シノニム: Sao Miguel Roxo,San Miguel Royo
夏秋兼用品種
果実の大きさ:20~30g
果皮:濃い紫
果肉:ダークレッド
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
目:閉まっている
Family:Mt Etna(エトナ山)( Hardy Chicago タイプ)
原産国:アゾレス諸島・サンミゲル島(ポルトガル領)
アゾレス ダークは、アゾレス諸島の小さなポルトガルのサンミゲル島に起因するので、サンミゲル ロクソと同じ品種との議論が続いていましたが、現在は同じ品種として扱われています。
特徴・味・耐寒性
- 果実の大きさは20~30gほどの小~中サイズで、果皮は濃い紫色で熟すと亀裂が入り、果肉は琥珀色の縁取りが入った深紅です。
- 味は、ベリーの風味とジャムのような食感で高い評価を受けています。
- 6月下旬から7月に最初の収穫があり、おいしいベリー味のイチジクの実がたくさん実ることで知られ、9月から10月に収穫される秋果はさらに甘く風味豊かで美味しいです。
- イチジク愛好家にも高く評価されていますが、唯一の欠点はかなり小さいことです。
- 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
有名な育苗業者【Figaholics】氏のSao Miguel Roxo(Azores Dark)
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サン ミゲル ロクソは、小から中程度のイチジクで、甘さは中程度から非常に甘く、ベリーの強さは中程度、種子のクランチは中程度です。