シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:30g
果皮:黄緑
果肉:赤
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
原産国:ポルトガル
バコリーニョは、おそらくマデイラ島で最高の白いイチジクであることを考えると、残念ながら今日マデイラでは非常に珍しいイチジクとなっています。
昔はどこの果樹園や裏庭にもなくてはならないものでしたが、今では見つけるのが非常に困難になっています。現在は、主にポルトガルのアルガルヴェ地方のLouléで栽培されています。
特徴・味・耐寒性
- 果実は、30gほどの小~中の大きさで、果皮は黄緑で、果肉は赤です。
- 味は、香りがよく甘くてフルーティーでジューシー、とろけるような甘い風味豊かな品種です。
- 耐寒性:耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
- 乾燥地栽培に高度に適応した品種であり、良質なイチジクの優れた生産性と、生鮮および乾燥消費用の市場にとって潜在的に非常に魅力的な特徴を備えています。
- 生食用と乾燥食用の両方に非常に優れた品質で、成熟の開始が非常に早く、皮は薄いですが耐久性があるため、適度な扱いが可能です。
イチジク畑のBacorinho
【2024/10/05】
地植え2年で60cmほどに成長した3年生の小さな苗に、果実が3個付いています。
収穫が楽しみです!