シノニム: –
夏秋兼用品種?
果実の大きさ:40g
果皮:黒に近い濃い紫
果肉:深紅~暗い深紅
耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道南部~)
原産国:カリフォルニア
Alastair Blandがサンフランシスコのベイエリアで発見した品種でスズメバチによる受粉は必要ありません。
特徴・味・耐寒性
- 果実は、40gほどの大きさで、果皮:黒に近い濃い紫で、果肉:深紅~暗い深紅です。
- 味は、ねっとりとしていて、ブラックベリー ジャムとイチジクの風味があり、熟すとシロップ状になり愛好家の評価の高い品種です。
- 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道南部~)
- ブレバの収穫量は少なく、主な収穫量は 8 月下旬に熟すため、早熟の品種です。
- 収穫せずに放置すると、木に付いたまま乾燥してしまうことも知られています。
発見者:Alastair Bland(アラステア ブランド)より
ブラックマンザニータ イチジクは、サンフランシスコ ベイエリアで発見された変種です。母木は数十年前のもので、実生だと考えられています。この木は一般的な種類であることが確認されており、スズメバチによる受粉は必要ありません。この木は、少量のブレバ果実と、カリフォルニア沿岸部で 8 月下旬または 9 月上旬に熟し始める主な果実を生産し、熟したイチジクは 11 月まで収穫できます。中~大サイズの果実は皮が硬く、内部の果肉は非常に黒っぽく、ガリシア ネグラに似ています。果実の食感は濃厚で粘り気があり、ジャム状です。イチジクはほどよく甘く、完熟すると内部がシロップ状になり、暖かい天候では枝に付いたままほぼ乾燥しているのが見られます。味はブラックベリー ジャムに似ており、多くの場合、独特のイチジクの風味があります。
Black Manzanita Fig Tasting. July 28th, 2024. Chicagoland Zone 6a
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