シノニム: Lloret y Llubí、Sineu、SMN096IB
秋果専用品種
果実の大きさ:40g
果皮:黄緑(熟すと縦に亀裂)
果肉:ピンク~レッド
目:小さい
耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道南部~)
原産国:スペイン
De la Senyora(Hivernenca)とDe La Senyora (Sineuera)の2つの品種が存在しますが、両方ともイチジク研究家のスペインのバレアレス諸島・マヨルカ島のモンセラート・ポンス・イ・ボスカナのコレクションです。
特徴・味・耐寒性
- 果実は中程度の大きさで、果皮は黄緑色で熟すと亀裂が生じ、小さな目から甘い蜜を出しその外観から収穫を判断することができます。果肉はピンク~レッドです。
- 味は、適度な甘さ、ジャミーで歯ごたえのある食感、適度な種の歯ごたえを備えたユニークな興味深いベリーの風味を持っています。
- 耐寒性:弱 耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道南部~)
- 樹冠が厚く、枝も太く、葉が密集している、中程度の大きさで樹勢は強く、3裂葉が大部分(95%以上) で、単葉(5%以下) です。葉の先はがギザギザになっています。
- 現地では、8月初旬から9月中旬に成熟が始まり、収穫量が非常に多く、長期にわたるので生産性があります。
- 目が小さく、雨、小孔の開口部、および酸味に対して非常に耐性があり、輸送に対して中程度の抵抗性があり、剥離の影響をほとんど受けません。
有名な育苗業者でSNSの発信者【Figaholics】氏
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De la Senyora (Sineuera 系統) は、皮が緑色で果肉が赤い中型のイチジクです。 この果実は下の方が熟していて、黒糖の味がとても甘く、上の方は適度なベリーの風味と適度な甘さがありました。