シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:30g
果皮:黄緑色
果肉:鮮やかな赤
原産国:カリフォルニア
The Fig Hunter Jolly Runcherのページで、イチジクコバチの受粉の必要がないCommon Type (普通種)との記載がありますが、カリフォルニアのイチジクは、受粉されている為日本で栽培しても見た目と味がかなり違う可能性が高いです。
ある品種に関して、直接The Fig Hunterに問い合わせた方が、イチジクコバチがいない日本では、Common Typeであれば結実するが、写真とコメントのような、本来の果実はできない可能性が高いと返答があったようです。
結論から先に言いますと、イチジクコバチがいないカリフォルニア以外の食味報告がSNSで紹介されてからの購入の方が無難だと思われます。
以前は、figBidで“The Fig Hunter”以外に2人出品者がいましたが、現在はfigBidで出品者が誰もいないのが気にかかります。
特徴・味・耐寒性
- 果実は、30gほどの大きさで、果皮は黄緑色で、果肉は鮮やかな赤です。(写真は受粉してより鮮やかな色になっています。)
- 味は、クラシックなチェリー ジョリー ランチャー キャンディーを思わせる独特の酸味のあるチェリーの風味を誇ります。
- 耐寒性:不明 情報不足
Jolly Runcher(ジョリー ランチャー )のYouTube
最近になって、Jolly RuncherのYouTubeを少し見かけますが、The Fig Hunterがユーチューバーなどに試食用のイチジクを送っているようです。
イチジクの食味は、かなり評価が高いようですが、受粉したイチジクのようです。
穂木の販売をはじめて何年もたちますが、一番知りたいイチジクコバチのいない地域での収穫・食味報告がないのが不思議です。
かなりの数の穂木を販売しているようですので、本当においしいイチジクが収穫できたらOurfigsなどに投稿があってもおかしくないと思いますが?
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