シノニム: –
秋果専用品種
果実の大きさ:25g
果皮:黄緑色
果肉:鮮やかな赤
耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
Family:Adriatic Family (アドリア海のタイプ)
原産国:ルイジアナ
この品種は、アメリカ合衆国ルイジアナ州立大学が、Ed O’Rourk(エド・オルーク)博士を中心に開発したハイブリッド品種の非公式な品種で、正式に育成されたかは不明です!
(※詳しくは、ルイジアナ州立大学のプロジェクトについては、LSUイチジクの品種のページを参照ください。)
LSUイチゴは、ルイジアナ州立大学(「lSU」)のセントガブリエルサトウキビ繁殖地で生えている1本の木として発見されたと報告されています。そこには大きなイチジク果樹園があり、そこでこの品種の大木が見つかりました。 LSUが作成した敷地図によると、品種が植えられている地点には「イチゴ」と記されていたそうです。
特徴・味・耐寒性
- 果実は、25gほどのやや小さな大きさで、果皮は黄緑色で、果肉は鮮やかな赤です。
- 味は、甘く豊かなベリーの風味が特徴です。
- 耐寒性:普通 耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
- 南部の湿気の多い気候に慣れているため、目がしっかりしていて、割れにくいのが特徴です。
【Fig Boss】Ross Raddi
このイチジクについてはまだあまり詳しくは言えませんが、ルイジアナ州の信頼できる友人から強く勧められたことは確かです。彼によると、このイチジクは LSU の畑にあり、LSU で育種され、スミス種が親として使われたそうです。当時はスミス種の苗木がどんなに素晴らしいものになるか想像することしかできませんでした。シャーロットに住む信頼できる友人は、このイチジクは実りが多く、おいしくて甘いと評しています。彼はこのイチジクの木を 5 本所有しており、グリーン イスキアやストロベリー ヴェルテ、その他のアドリア海のイチジクとは違うと言っています。
※スミスはLSUの繁殖プログラムに短期間使用され、 LSU strawberryは、スミスの血統を持っていると言われていますが、定かではありません。
【Cody Jolly】LSU Strawberry
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