Markopoulou Fig(マルコプロ・マルコポーロ)

Markopolou Fig(マルコプロ・マルコポーロ)

シノニム: Markopoulou Mavra・Vasilika Mavra Syka Markopoulou?
夏秋兼用品種?
果実の大きさ:60g
果皮:濃い紫
果肉:紫かかった深紅
原産国:ギリシャ

Markopoulou Mavraは、イチジクコバチ( Blastophaga psenes ) によるカプリフィケーション(受粉)が必要なsmyrna type(スミルナタイプ)になりますので、ハチがいない日本では受粉ができず果実が熟すことなく落ちてしまいます。

果実は中ぐらいで、果皮は濃い紫色、果肉は肉厚で紫かかった深紅で非常に甘く、ベリーのようでもある複雑な風味が特徴です。

Markopoulou(マルコプロ)は、ギリシャのアテネから数キロ離れた町の名前から付けられたと思われます。

【Figaholics】氏が言っているMarkopoulouは、Markopolou Mavraの略称のようです。

下の写真1枚目が、【Figaholics】氏が言っているているMarkopoulouで2枚目の写真がOurfigsに掲載されているMarkopolou Mavraの写真でほとんど同じです。

Markopoulou Mavraの写真

有名な育苗業者でSNSの発信者【Figaholics】

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Markopoulou はギリシャの品種で、伝えられるところによると、皮が黒いものと黄色のものの 2 つの変種があります。 こちらは肌が黒い方です。 非常に濃い赤/紫の果肉があります。 とてもしっとり肉厚で程よい甘さと程よいベリーの風味があり、独特の味わいです。