シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:10g~15g
果皮:深い青紫
果肉:深紅
原産国:カリフォルニア
The Fig Hunter common figsのページ記載がないため、イチジクコバチの受粉の必要のないCommon Typeではないようなので、イチジクコバチのいない日本では結実しないようです。
Common Typeであっても、ある品種に関して、直接The Fig Hunterに問い合わせた方が、イチジクコバチがいない日本では、Common Typeであれば結実するが、写真とコメントのような、本来の果実はできない可能性が高いと返答があったようです。
結論から先に言いますと、イチジクコバチがいないカリフォルニア以外の食味報告がSNSで紹介されてからの購入の方が無難だと思われます。
後半に有名なイチジク育苗業者のRoss Raddi氏のYouTubeを載せていますが、やはりThe Fig Hunterの品種は、試食の評価は高いですがほとんどがイチジクコバチがいない環境では、写真のような鮮やかさや、記載されているような食味にはならないようです。
特徴・味・耐寒性
- 果実は、10g~15gと小さく、果皮:深い青紫で、果肉:深紅です。
- 味は、ベリー/ブラックベリー/ラズベリーの複雑な風味があり、少しピリッとした風味があります。
- 耐寒性:不明 情報不足
TFH-276、Silin Dubh は、Nor-Cal 第 2 回サマー フィグ チェンジの傑出したスターです。
母樹はジョリー ランチャーとほぼ同時期に発見されましたが、果実は最後の 2 シーズンまで不安定でした。
英語のYouTubeは、「設定」➡「字幕」➡「自動翻訳」➡「日本語」で解りやすくなります!
こちらが TFH 276、Silin Dubh のフル ビデオです。友人の Brian Thurston と自宅で試食した時のものと、Nor-Cal の第 2 回 Dummer Fig Exchange で審査員と試食した時のものです。見た目も味も美しいイチジクです。
Ross Raddi The Fig Hunterの受粉したイチジク
有名な育苗業者のRoss Raddi氏が、The Fig Hunterの受粉したイチジクに関して試食の動画を撮っていますが、イチジクコバチがいない環境なので、受粉の実験をしています。
やはり、イチジクコバチがいない環境では、写真のような鮮やかさや、記載されているような食味にはならないようです。
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イチジクのRoss Raddiは、イチジクハンターから送られてきた野生のイチジクの品種の印象的な試食に没頭し、チェリーの風味豊かなルベスコやベリーがはじけるタルタ・デ・セレザなどの人気品種を取り上げます。一部のイチジクは雨に負けましたが、土っぽいバッカ・ドルチェや複雑なブルーベリーの風味を持つシリン・ダブなど、独特の風味を持つイチジクもありました。ビデオではその後、ロスの手による受粉実験に移り、タイミング、テクニック、将来の良い結果の可能性を探ります。