La Brante Fig (ラ・ブランテ イチジク)

La Brante Fig (ラ・ブランテ イチジク)

シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:40g
果皮:薄茶~薄紫
果肉:赤
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
原産国:フランス

La Brante(ラブランテ)は、フランスのブルゴーニュ地方で生まれました。1980年代に、ブルゴーニュのブドウ農家であるジャン・ラブランテが、自家用にこの品種を開発しました。ラブランテは、ブルゴーニュの伝統的なイチジク品種と、地中海地方から輸入されたイチジク品種を交配させて、ラブランテフィグを生み出しました。ラブランテは、ブルゴーニュ地方の厳しい冬の寒さに耐えられるように改良されており、現在では世界中で栽培されています。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、40gほどの中くらいの大きさで、果皮は薄茶~薄紫で、果肉は赤色をしています。
  • 味は、ほんのりベリーの風味でとても甘く、ジューシーで、独特の香りがあり、愛好家の評価も高い品種です。
  • 木の上で自然乾燥させ易いタイプで、樹上完熟した果実は、さらに濃厚なおいしさを味わうことができます。
  • 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
  • 早期に結実するので非常に生産的な品種です。

海外のイチジク愛好家の声

イチジク愛好家B
イチジク愛好家B

これは私のお気に入りのもう 1 つの品種、ラ ブランテです。最高です! ほんのりベリーの風味があり、食感の色が面白い独特の味わいです。

イチジク愛好家A
イチジク愛好家A

FdMの最初のラブランテを食べました。程よい甘さとドラゴンフルーツの風味がありましたが、甘みと酸味が少しありました。マイルドなシードクランチとわずかな歯ごたえがあり、濃厚でした。美味しかったです、どれだけ美味しくなるか楽しみです。

イチジク畑のLa Brante Fig (ラ・ブランテ)

【2023/5/26】
3月中旬に主幹を剪定!残った2つの枝から特徴的な3裂葉が展開しています。

【2023/11/24】
今年は思ったより成長しなかったので、来年の成長へ向けて土壌を良くしようと思っています。