シノニム： –
秋果専用品種
果実の大きさ：40g
果皮：ダークな紫～黒(熟すと濃い紫色になり、薄緑色の縞模様が入ります)
果肉：ダークレッド
耐寒性ゾーン：7A-10B(-17.7～4.4度)(北海道南部～沖縄より北)
原産国：スペイン
米国のイチジク愛好家から“人生で最高のイチジク、息をのむような美味しさ”と賛美されています！
“Col de Dama シリーズ”とともに“Bordissotシリーズ”の生みの親と言われるスペイン・バレアレス諸島出身のイチジク研究家で、Son Mut Nou実験農場の所有者であるモンセラート・ポンス･イ・ボスカーナ(Monserrat Pons i Boscana)氏によって広められた品種です。
特徴・味・耐寒性
- 果実は40gほどの中くらいの大きさ、果皮は濃い紫ですが、熟すと薄緑色の縞模様が入り網状の亀裂が生じることもあります。果肉は深紅です。
- 味は、クリーミーな食感と甘味と豊かなベリーの風味のバランスが最高で大変人気のある品種です。
- 耐寒性：強 耐寒性ゾーン：7A-10B(-17.7～4.4度)(北海道南部～沖縄より北)
- 目が小さく、雨や湿度に適度に耐性がありますが、皮が薄いので非常に剥がれやすく、輸送には向いていません。
- 樹勢は普通で、密な枝、厚い樹冠で、適度な大きさがあり、非常に良質の果実を長期間収穫できるのが特徴です。
スペインの町カンボス原産
「ボルディソ・ブランカ・ネグラ」品種はバレアレス諸島のマヨルカ島南部に位置するスペインの町カンボス原産で、その名前は「Bordissot Blanca」と黒品種の間の形と色が「Burjasot Negro」品種に似ていることに由来しています。
イチジクの木はカンポスのサ・バララにあり、良き友人のペレ・ジナードが所有しています。彼はイチジクの木の世界に情熱を傾けており、カンポス地区のすべての農業品種の偉大な愛好家であり、最高の情報提供者でもあります。
人生で最高のイチジクを収穫 息をのむような美味しさ
この秋、私のいちじく がどれほど素晴らしいものだったか信じられません。 10月も後半になり、人生で最高のイチジクを収穫しています。 このBordissot Blanca-Negraは、息をのむような美味しさでした。
私がこれまでに見た中で最も美しいイチジク
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Bordissot Blanca Negra は、並外れた品質の中型サイズのイチジクを生産する一般的なイチジクの品種です。 これは私がこれまでに見た中で最も美しいイチジクかもしれません。 縞模様のイチジク – 斑入りではなく縞模様 – 深い紫色の縞模様のある美しいマホガニー色です。
2019年の冬に挿し木から育て、1年目はあまり実がなりませんでしたが、実ったいちじくが素晴らしかったので、2020年の春に地植えしました。 その成長は爆発し、多くの実を結びました。
今年の夏は非常に雨が多かったので、ボルディソット ブランカ ネグラのイチジクの木は大雨に見舞われました。 イチジクの目は 2019 年よりも大きく開いたため、害虫との闘いもありました。 しかし、私たちが経験した短い乾燥した呪文の中で、イチジクが適切に熟したとき、それらはただ際立っていました. 私はこの品種を、雨が多く湿気の多い夏に適した「平均的な」イチジクの木の 1 つと評価していますが、このイチジクの可能性は非常に高いため、スペースがある場合は、この品種をあなたの庭に適した果樹としてお勧めします。
ビデオの最後に、ボルディソ ブランカ ネグラ イチジクの味覚テストがあります。 これは、適切に熟すとベリーの風味が非常に強いイチジクの品種の 1 つです。 味は複雑で、私にはイチゴとチェリーのような味がし、中にたくさんのシロップができます。
葉の形は、こちらが参考になると思います！
イチジク畑のBordissot Blanca Negra
【2023/4/27】
3月中旬に強剪定をおこない挿し穂を3本ほど確保！その後、特徴的なギザギザの一枚葉が展開し始めています。
【2023/11/15】
特徴的な切れ目の深い5裂葉を展開し、２mほどに成長しています。
