Black Crimean≒バイオレット・ド・ボルドー

Black Crimean

シノニム≒Beer’s Black(DFIC277),Violette de Bordeaux (DFIC 63), Vista (DFIC 259)
夏秋兼用品種
果実の大きさ:夏果50g 秋果30g
果皮:紫黒色
果肉:赤色
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~1.8度)(北海道以南~沖縄より北)
原産国:フランス

バイオレット・ド・ボルドー Violette de Bordeaux (DFIC 63), Vista (DFIC 259),Beer’s Black(DFIC277)などと同じ品種と考えられています。

特徴については、Beer’s Black(DFIC277)のページを参照ください。

YouTubeなどに、Violette de Bordeauxタイプの品種とありますが、OurfigsにBlack CrimeanもViolette de Bordeauxと同じとの記載があります。フランスからソ連に輸入され古い名前“ Mouissonne”が使われていたそうです。

それが後に「Black Crimean」として再び西側に紹介されたという経緯があると考えられています。

Ourfigsに紹介している投稿者SubmarinePeteは、YouTubeで紹介しているFigLife.comのPeteと同じでfigBidでもこの品種を販売していますが、それ以外には東南アジア系のナーセリーでこの品種寧で販売されているだけです。

東南アジアのナーセリーは、利益優先主義のナーセリーが多く、珍しい品種名やひどい時には勝手に名前を付けて販売することも多いので注意が必要です。

古くからある品種ですが、アメリカ、ヨーロッパの有名ナーセリー、愛好家からBlack Crimeanの品種名で紹介がないので、バイオレット・ド・ボルドー Violette de Bordeaux (DFIC 63), Vista (DFIC 259),Beer’s Black(DFIC277)などと同じ品種と考えられます。

起源と歴史
クリミア半島からの伝来: もともとはクリミア半島にある有名な「ニキータ植物園(Nikita Botanical Garden)」などで収集・維持されていた系統と言われています。冷戦時代やそれ以前に、旧ソ連から欧米へと種苗が渡る中でこの名前で広まりました。

フランスとの繋がり: 近年の遺伝子解析(DNA鑑定)や研究者の調査によると、Black Crimeanはフランス原産の銘品「Violette de Bordeaux」のシノニム(同義語)、あるいはその極めて近い変種であるというのが定説となっています。

ソ連への輸入説: 一説には、かつてフランスから当時のソ連(クリミア地域)に導入された「Violette de Bordeaux」が、現地で別の名前で定着し、それが後に「Black Crimean」として再び西側に紹介されたという経緯があると考えられています。

FigLifeは、Ourfigsの投稿者でfigBidの出品者です。

バイオレット・ド・ボルドー タイプのBlack Crimeanの品種名で紹介していますが、同一品種と思われます。