Jolly Tiger(ジョリータイガー)

Jolly Tiger

シノニム: JT
夏秋兼用品種
果実の大きさ:70〜100g
果皮:薄茶~紫色
果肉:淡い赤色~鮮紅色
耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
原産国:カリフォルニア(日本種)

一般的に、蓬莱柿(ほうらいし)というイチジクの斑入り品種が海外に行き、“Jolly Tiger(ジョリータイガー)”という名前が付いたと言われていますが、一部に桝井ドーフィンの枝変わり品種との説もあります。

ジョリータイガーは、カリフォルニア州で最初に発見されたと言われていて、1990年代から栽培されています。また、緑と黄色(白)の斑点が混ざり合った斑入りの葉が注目を浴び一時期人気があった品種です。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、70〜100gほどの中程度から大きいサイズで、果皮は赤紫色(班が入ることも)、果肉は淡い赤色~鮮紅色です。
  • 味は、甘くてまろやかで、イチジクの風味にほんのりとしたベリーの風味が加わっています。
  • 耐寒性: やや弱い 耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
  • 班の部分が日焼けするので、斑入りの葉を綺麗に保つには、半日陰または鉢植えで管理するとよいようです。
  • 班入りがなくなることがあるので、斑入りの木を維持するには剪定するといいようです。

蓬莱師・桝井ドーフィンの班入り(枝変わり)?

  • 果実の大きさから考えると、桝井ドーフィン(80~200g)・蓬莱師(100~150g)でほぼ同じ大きさです。
  • 果皮の色はやや桝井ドーフィンの方が近いような気はしますが、気候によって大きく違ってきます。
  • 耐寒性:桝井ドーフィンは弱く8B~・蓬莱師はやや弱く8A~なので耐寒性を考えると蓬莱師が当てはまると考えられます。
  • 葉の形から考えれば、葉先にギザギザの少ない丸みを帯びた3裂・5裂葉の蓬莱師に近いと思われます。
    ※桝井ドーフィンの葉には葉先にわずかにギザギザがあります。
  • ドーフィン種の葉に斑の入った“ドーフィン錦”という名のイチジクがあることから、桝井ドーフィン説が生まれてきたと推測されますが?
  • 最終的には、果実を食べてみて判断するしかないようです。

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イチジク畑のJolly Tiger

【2023/6/15】
鉢植え25cmほどで、はっきりと班が入った3裂葉が展葉しています。