シノニム: Giant Celeste, L57-13-121, Tiger, Calderwood Unk
夏秋兼用品種
果実の大きさ:40g
果皮:茶色にの赤褐色の縞
果肉:赤に近い琥珀色
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
耐雨性:あり
原産国:ルイジアナ
ルイジアナ州立大学、Ed O’Rourk(エド・オルーク)博士によって交雑されたハイブリッド品種です。
エド・オルーク博士は沢山の新品種を生み出していますが中でもLSUの冠を持つ品種は高品質な
イチジクのようです。
LSUタイガーは’Celeste(セレスト)”דC1”の交配種から派生され育てられ多品種で、1957年に交配され、Ed O’Rourk(エド・オルーク)博士によって1961年に作り出されL57-13-121としてテストされました。
特徴・味・耐寒性
- 果実は小型~中型の大きさで、果皮は茶色にの赤褐色の縞があり、果肉は赤に近い琥珀色・ピンクです。
- 味は、非常に甘くジューシーで、わずかにフルーティーな風味があり、種子は非常に小さく、ほとんど気になりません。
- 樹木は丈夫で、病気に強く、暑さにも耐性があります。
- 目が部分的に閉じているため、湿度の高い条件でうまく栽培できることが知られています。
- 収穫量が多く、長い期間わたって繰り返し実をつけるため、長い収穫期間が期待できます。
- 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
- 容易に栽培することができるため、家庭菜園にもおすすめの品種です。
イチジク愛好家の声
愛好家A
ほのかな黒ずんだリブとエレガントなロングネックが特徴的なルックスで、濃い色が目を引き、比較的明るく、わずかに縞模様があり、かなり大きく、生産的で、シュガーベリーの風味があります。
愛好家B
鳥の好物なので、完熟させたい場合は袋詰めがおすすめです。
愛好家C
LSUタイガーの生産性と美しさに勝るものはありません。
LSUタイガー 成長~収穫 参考になります!
LSUタイガーの成長~収穫の様子を、紹介します。 タイガーという名前の通り、縞の入った果皮の色の変化はとてもきれいです。色づく様子や食レポも紹介しています。
イチジク畑のLSU Tiger Fig(LSUタイガー イチジク)
【2023/4/27】
3月中旬に強剪定をおこない、1か月ほどで、芽吹き特徴的な1枚葉が6~7枚展開してきたところです。