Tsapelosika (Tsapleosiko)

Tsapelosika (Tsapleosiko)
Tsapelosika Fig(ツァペロシカ)

シノニム: Tsapleosiko,Tsapelosiko
夏秋兼用品種?
果実の大きさ:80g
果皮:黄緑~緑
果肉:赤い琥珀色
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
原産国:ギリシャ

Tsapelosikaは、ギリシャ共和国の特にペロポネソス半島のメッシニア地方に古くから栽培されているイチジクで、その地域にある都市カラマタ(Kalamata)から、ebayでオーストラリアで唯一のサプライヤーの業者(stanleymillion21)によって販売されていた希少品種です。

アメリカの有名な育苗業者でSNSの発信者【Figaholics】のYouTubeでは、Tsapleosikoとして紹介されていますが同じ品種になります。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、80gほどの大きさで、果皮は黄緑~緑で、果肉は赤い琥珀色です。
  • 味は、非常に甘くジューシーで、軽いベリーの風味豊かな白イチジクです。
  • 樹上完熟させたイチジクを味わうと、その甘さは最高で美味しいです。
  • 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
  • 樹勢が強く成長が早く実が付きやすいので、とても生産性が高いイチジクです。
  • その甘みと風味から生食だけでなく、冬の間に乾燥させドライイチジクにされることも多いようです。

有名な育苗業者でSNSの発信者【Figaholics】Tsapleosiko

ツァプレオシコはギリシャのイチジクで、小から中くらいの大きさの果実があり、中程度から非常に甘く、軽いベリーの風味があり、一般的なタイプのイチジクであると考えられています。

イチジク畑のTsapelosika Fig(ツァペロシカ)