Tauro

Tauro

シノニム: Domenico Tauro, Nero di Terlizzi,Fiorone Terlizzi
夏秋兼用品種
果実の大きさ:夏果150g 秋果80g
果皮:紫
果肉:琥珀色
耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道以南~)
原産国:イタリア

Domenico Tauro, Nero di Terlizziとも呼ばれるイタリア原産の大きな果実がなる品種で、300gにもなる大きなBreba(夏果)を実らせます。

特徴・味・耐寒性・栽培

  • 果実は、夏果は150gを超える大きな果実を実らせ、果皮は紫色で、果肉は琥珀色です。
  • 味は、皮がしっかりしていてベリーの風味と蜂蜜のような甘さが特徴で、大きなBreba(夏果)の評価も高い品種です。
  • 耐寒性:強 耐寒性ゾーン:7A~(-17.7~-15.0度以南)(北海道以南~)

名前の由来

ア・テルリッツィ(南イタリア、バーリ県)では、特定の種類のフィオローネ、いわゆるフィオローネ「メングタウル」を栽培しています。この品種は、17 世紀末にドメニコ・タウロ市長によって選ばれました(1776 年)。 彼らは、フィオローネ「スアール」(スペインの高貴な家スアレス・デ・フィゲロアにちなんで名付けられた)と貴重な繊細な地元品種を結婚させる直観を持っており、その結果、種なしフィオローネの新種が誕生し、その「創造者」に敬意を表して「メングタウル」と呼ばれるようになりました。 (「menghtàur」は実際にはDomenico Tauroの方言です)

有名な育苗業者の【Figaholics】 Tauro紹介

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ドメニコ タウロまたはネロ ディ テルリッツィとしても知られるタウロのいくつかの果物の最初の収穫のビデオを投稿しました。 ここでは、非常に大きな果実が豊富に収穫できる、この品種の生産性を示す短い最新情報を紹介します。

【Figaholics】 Breba(夏果) – July 9, 2023

イチジク畑のTauro