Nefiach fig (ネフィアック イチジク)

Nefiach

シノニム: Néfiach,Nefiach Baud
秋果専用品種
果実の大きさ:40g
果皮:黄緑~黄色
果肉:鮮やかな赤
耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
原産国:フランス

300種以上のイチジクを保有する南フランスの有名なナーセリー【BAUD社】のおすすめの28種の中の一つで、味、風味ともに格別で高品質な品種として知られています。

Nefiachは、果皮・果肉の色の違いから【BAUD社】のおすすめの28種の中のものと【Figues du Monde】のものの2種類が存在するように見えますが?

french fig farm】のNefiachは、“Origin: Baud”と記載があり【BAUD社】の品種になりますが、果実・葉の形など【Figues du Monde】のものと比べるて見ると同じ品種であることがわかります。
双方ともに、トゥールーズのコレクションとの記載もあります。

果皮、果肉の若干の色の違いで、違う品種のように見えているようです!

french fig farm】はフランス産のイチジクの品種を専門とするニューヨーク市メトロエリアのナーセリーでイタリア、スペイン、ギリシャ産の優れた品種もいくつか取り揃えていて、Pierre Baud’s 氏とも親交が深いようです。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、35~45gの中程度の大きさで、果皮は黄緑~黄色で、果肉は鮮やかな赤色です。
  • 味は、ベリー風味のジャミーシロップで、非常に香りがよく自然に樹上完熟しやすいので、家庭菜園でも格別な風味を味わうことができます。
  • 300種以上のイチジクを保有する南フランスの有名なナーセリー【BAUD社】のおすすめの28種のイチジクの中にも含まれていて、Coll de Dama タイプで、より複雑な味わいです。
  • 耐寒性:耐寒性ゾーン:9A~(-6.6~-3.9度)(東北・中部・関東の沿岸部、関西以南の内陸部以南)
  • ネット上に“8月/9月にイチジクを1収穫できます”とありますので秋果専用品種と思われます。
  • 樹勢は強く高さも3~5mほどになり、5裂葉(NETには、7裂葉とも?)の太目な葉の形をしています。

Nefiachについて


ネフィアックは南フランスのピレネー=オリアンタル県にあるコミューンで、このイチジクの原産地で名前の由来となっています。
ネフィアックは珍しいイチジクで、トゥールーズのRivals教授のコレクションの一部でした。
外側が緑と黄色、内側が鮮やかな赤色をしている小から中型のイチジクです。ベリー風味のジャム状のシロップ状イチジクです。十分に熟させてください。

【BAUD社】と同じ果皮の色をしたNefiach

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フランスの品種で、あまり知られていません。 果肉は深紅で、コル・ド・ダムタイプのイチジクよりもさらに複雑な味わいです。 比較的大きな木での初作物なので、イチジクが実るまでは辛抱が必要のようです。 ハンガリーのベセヘイで栽培

【french fig farm】【Figues du Monde】と同じ果皮が黄色ポイNefiach

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イチジク畑のNefiach fig (ネフィアック イチジク)