Greco Nero(グレコネロ)

Greco Nero

シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:60g~80g
果皮:熟すと濃い紫
果肉:鮮やかな赤~深紅
耐寒性ゾーン:7B~(-14.9~-12.2度以南)(北海道南部一部、東北から関東の山間部)
原産国:ギリシャ

このギリシャのイチジクは数年前に別のコレクター(Andreas氏)によって紹介された、まだ比較的新しい希少品種ですが、深く濃厚な風味があり海外の愛好家からの評価が高い品種です。

現在は【Figaholics】 の Harvey Correia 氏が主に取り扱っています。

  • 果実は、60g~80gほどの大きさで、果皮は熟すと濃い紫色になり、果肉は鮮やかな赤~深紅です。
  • 味は、程よいベリー感を伴う深く濃厚な蜂蜜の風味があり、口の中を覆う蜂蜜により本当に素晴らしい後味を感じることができます。
  • 耐寒性:やや強 耐寒性ゾーン:7B~(-14.9~-12.2度以南)(北海道南部一部、東北から関東の山間部)
  • 非常に大きな葉をもつ生命力の強い品種で、果実は大きいものから非常に大きいものまであり、本当に素敵なイチジクなので、試してみる価値があります。

有名なイチジク愛好家【Figaholics】Harvey Correia 氏

グレコ ネロは、非常に大きな葉を持つ活発な栽培者です。 果実は大きいものから非常に大きいものまであり、ジャムのような食感と適度な甘さ、独特のベリーの風味があり、非常においしい味です。

イチジク畑のGreco Nero(グレコネロ)

【2023/12/10】
2022年春にした挿し穂を、秋に地植えした苗が1mほどに成長しています。【Figaholics】のYouTubeのような特徴的な5裂葉が展開しています。
収穫は来年または再来年になりそうです。