シノニム: –
夏秋兼用品種
果実の大きさ:60g(中ぐらい)
果皮:薄い茶色~紫色
果肉:淡い赤
耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
原産国:ルイジアナ
この品種は、アメリカ合衆国ルイジアナ州立大学が、Ed O’Rourk(エド・オルーク)博士を中心に開発したハイブリッド品種の非公式な品種で、病気に強く高い生産性と品質の良さを持ち、栽培が比較的容易なのが特徴です。
(※詳しくは、ルイジアナ州立大学のプロジェクトについては、LSUイチジクの品種のページを参照ください。)
特徴・味・耐寒性
- 果実は中ぐらいで、重さが約60グラム程度で、円錐形または短い楕円形をしていて、果皮は薄い茶色~紫色、果肉は淡い赤です。
- 味は、ベリーのような味わいがありジューシーで甘みがあります。
- 耐寒性:普通 耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
- 収穫時期は7月下旬から9月上旬で、比較的早く熟します。
- 樹勢も強く、耐寒性があり、比較的寒冷地でも栽培が可能です。
- 葉の形は、3裂葉または、スペード型の1枚葉が多く、葉の周りは少しギザギザになっています。
有名なイチジク愛好家の【Ross Raddi】氏!
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Ross Raddi氏のLSUレッドは、果皮・果肉おともにあまり赤くならないと動画の中では言っています。
また、栽培の環境によっても違ってくるとも?
他の方の動画や写真では、Ross Raddi氏のものよりもう少し赤みがあるものが多いように思えます。