Bakor Fig(バコール イチジク)

Bakor

シノニム: –
夏秋兼用品種?
果実の大きさ:50~60g
果皮:赤~黒っぽい紫
果肉:琥珀色
目:閉じている
耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
原産国:北アフリカ(フランス)

北アフリカでは、Bakor(バコール)はイチジクの花を意味します。
現在のホームページに記載はありませんが、フラランスのBAUD社で扱っていた品種になりますので、フランスで多く栽培されているようです。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、50~60gで中くらいのサイズ、果皮は赤~ダークな紫、果肉は琥珀色です。
  • 味は、果汁が多く柔らかくなめらかな肉質で香りが高く人気があります。
  • 耐寒性:やや強 耐寒性ゾーン:8A~(-12.1~-9.4度以南)(中部地方以北地域以南)
  • 目は閉じていて、雨、露などによる腐敗に比較的強い品種です。
  • 著名なイチジク愛好家のBrian Melton氏も「最も気に入っている品種の一つ」と述べています。

Brian Melton氏によるBakor Fig(バコール イチジク)の紹介

北アフリカ原産の「バコール」という品種です。 イチジクとはちみつのほんのり甘い味わい。 非常に生育旺盛で多産です。 長い歴史を持つ有名な品種です。 ティエリーさんより。 色が気に入りました! 非常に甘く、受粉の必要がありません。

イチジク畑のBakor(バコール)

【2023/4/10】
小さなポット苗に入った幼葉が一枚だけのBakor(バコール)が届きました。
挿し木してどのくらい経ったものかわかりませんが、根はしっかり張ってそうなので、1か月ほどそのまま育てて少し大きなプラ鉢に移しかえようと思っています。
まだ、外には出さず玄関横窓際に置いています。

【2023/5/11】
葉が少し展開してきたので、1週間前に少し大きめのプラ鉢に移し替えてやりました。
窓際で少し太陽光にもなれ、暖かくなったのでこれからは屋外の半日陰で育てます。