Oro Rosato (オロ ロサト)

Oro Rosato (オロ ロサト)

シノニム: Oro, Oro Rosato,Fiorone ORO, ORO Rimada, Fiorone ORO Rimada
夏秋兼用品種
果実の大きさ:60g
果皮:黄緑に黄色の縞
果肉:ピンク
目:開いている
耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
原産国:イタリア

これはイタリアのプーリア州アンドリア産の斑入りビフェラで、1990年代にFrancesco Lorusso (フランチェスコ ロルソ)によって発見されました。この品種は「San Giovanni FigまたはPetrelli Fig」と呼ばれる有名な南イタリアのイチジクの仲間であると考えられています。

Oroには下記の2つの種類があります。
– ORO Rozato – オレンジ色の果肉と薄い紫色のリングを持つ縞模様のイチジク 
– ORO Bianco – 軽い果肉 
※Fiorone OROの“Fiorone”はイタリア語の夏果(ブレバ)を意味します。

特徴・味・耐寒性

  • 果実は、60gほどの中くらいの大きさで、果皮は黄緑に黄色の縞があり、果肉はピンク色です。
  • 味は、甘くてジューシーで、マイルドなベリーの風味を持っていて、皮が薄く種が少なく食べやすいです。
  • 現地イタリアでは、6月と8月から早生作物が生産されます。
  • 耐寒性:耐寒性ゾーン:7A-10B(-17.7~4.4度)(北海道南部~沖縄より北)
  • 美味しく、病害虫にも強く、初心者でも育てやすいので家庭菜園におすすめです。
  • そのまま食べたり、サラダに入れたり生食が一番ですが、ジャム、パン、クッキー、コンポート、ワインなどの利用にも適しています。

【Figaholics】縞模様がないものもあります。

英語のYouTubeは、「設定」➡「字幕」➡「自動翻訳」➡「日本語」で解りやすくなります!

オロ・ロザートとも呼ばれるフィオレーネ・オロはイタリア原産のイチジクで、ジョージア州で結実している一般的なイチジクですが、一部の生産者は実が落ちたと報告しています。 これらの生産者は、木がより成熟するまでもう少し待つ必要があると思います。 この品種はブレバ作物も生産します。 私たちの木にある果物の中には縞模様がないものもありますが、すべて同じ色の果肉を持ち、甘いものから非常に甘いものまで、マイルドなベリーの風味を持っています。 非常に生産性の高い品種のようです。 我が家の木は、挿し木のための強剪定にも関わらず、とても順調に成長しています。

イチジク畑のOro Rosato (オロ ロサト)

【2023/5/30】
4月20日に挿し木した枝から根が出てきたので、早めにスリット鉢へ移し替えました。夏前にできれば地植えしたいと思っています。